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鳥羽歳時記七月「青水無月」

鳥羽歳時記七月「青水無月」    平成二十九年六月十四日

~季節を感じるおもてなし~
旧暦六月は水無月、青葉の茂る時期のため青水無月とも呼ばれる。梅雨の末期にあたり、夏出水に見舞われることも。梅雨明けは暦の上では入梅(6/11)から30日前後とされるが、今年はどうだろうか。梅雨明けとともに照り付ける陽射しは眩しく、暑さが感じられる。最も暑い夏の土用の頃(7/19~8/8)、入りの日を土用太郎、次を土用二郎、三郎などと呼んだ。今年は土用の丑の日が二度ある(7/25、8/6)。土用三郎の天候によって稲の豊凶を占うなど、農耕との結びつきも強い。夏の暑さにあってこそ感じられる涼気を「涼し」といい、「暑し」とともに日本の夏を表現する言葉だ。
●二十四節気
7/7 小暑 新暦の七夕の頃。この日から暑気に入る。暑中。冬の小寒大寒
7/23大暑 極暑 念力のゆるめば死ぬる大暑かな  村上鬼城
●雑節7/2 半夏生 この頃に梅雨が明け、田に半夏が生えるのを目安にして田植を終えた。この日を田植終了の祝い日にしている地方も多かった。
●七十二候
7/7 温風至る(あつかぜいたる)
7/12蓮始開 (はすはじめてひらく)
7/17鷹乃学習(たかわざをならふ)
7/23桐始結花(きりはじめてはなをむすぶ)
7/28土潤溽暑(つちうるほふむしあつし)
8/2 大雨時行(たいうときどきにふる)
●伊勢神宮の祭典
七月下旬 かん水採り 御塩浜(伊勢市二見町・五十鈴川河口)
  土用丑の日、八朔 五十鈴川お水汲み 内宮御手洗場
八月上旬 かん水の煮つめ作業(伊勢市御塩殿神社内・御塩焼所)
●伊勢鳥羽志摩の祭典
七月七日柴燈大護摩 世義寺(伊勢市岡本町)
八日 しろんご祭(菅島)旧五月十五日
  十四日相差天王くじら祭、船越天王祭(志摩市大王町・十三日も)、
  十四日二見大祭しめなわ曳
  十六日河崎天王祭 川辺七種神社(伊勢市河崎)例大祭十四日
  二十三日潮かけ祭り 志摩市志摩町和具 旧六月一日
  二十八日鳥羽みなとまつり 第四金曜  金刀比羅宮鳥羽分社の例大祭

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